令和7年8月19日(火)、8月の豪雨災害を受けて、嘉島町において特に浸水被害が甚大であった下六嘉地区および井寺地区に、木村知事が現地視察に訪れました。





視察に先立ち、嘉島町の被害状況およびこれまでの対応について関係者間で協議が行われ、ドローンで撮影された圃場の被害映像をもとに、今後の支援策について意見交換がなされました。現地では、特に浸水被害が深刻な農地を中心に、被災状況の確認が行われました。




木村知事は、「嘉島町では水田をフル活用していただいている。今後は農政メンバーを集めて事後の対応を進めていきたい。大豆についても至急対応策を検討する。農業災害については国の激甚災害に指定されており、農家の方々が生産意欲を持てるような支援を講じていく」と述べられました。
今回の視察を通じて、県として被災農家への迅速かつ的確な支援を行う姿勢が示されました。今後も、関係機関と連携しながら、農業の復旧と再建に向けた取り組みが進められる予定です。
