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復興カボチャ順調に出荷

カボチャ 2022年6月27日

管内では熊本地震により被害を受けた農地の代替えや新規作物の普及としてカボチャを推進し、広安・甲佐・御船地区を中心に年々作付面積を拡大しています。
今年度は35名の生産者が18ヘクタールで栽培。主な品種は「くりカボチャ」と「エビスカボチャ」で完熟を徹底した品質の高い出荷を行い、福岡県や地元市場を中心に7月末まで200トンの出荷を見込んでいます。
営農担当者は「今年は天候にも恵まれ、肥大も良く順調な出荷が行われている。震災復興の象徴となるよう、しっかり販売し農家所得に繋げていきたい」と話しています。