7月15日(火)、JAかみましきは甲佐町の本所にて第11期女性大学の開校式を開催しました。入校者は10名で、新たな学びの一歩を踏み出しました。
代表挨拶では、田原組合長が「学びを通じて、自分自身と地域の未来を豊かにしていきましょう」と語り、参加者を温かく激励しました。
開校式後には、第1回講義として、食育防災アドバイザーの秋元洋子氏による「いまだから楽しい!心に花咲く学び教室」が行われました。秋元氏は、日常の暮らしを丁寧に生活することで心にゆとりが生まれ、それが防災意識にもつながることを強調し、学び直しの重要性を参加者と共有しました。
参加者は、「防災というと堅いイメージがあったが、心の持ち方や暮らし方とつながっていることを知り、これからの生活に役立てたい」と話していました。
