５月２２日（水）から小麦の収穫が始まり、生産者は梅雨入り前の収穫作業に追われました。

管内は県内有数の小麦産地で、作付面積は約１１５０㌶あり、主に国産パン用小麦の「ミナミノカオリ」や「チクゴイズミ」を栽培しています。

平年より収穫量は減少し、３５００ｔほどの収穫になると思われます。

生産者は「３月の長雨で生育が抑制され、根腐れ、枯れあがりが発生したが、梅雨入り前に早めの刈取りで、収穫作業は順調に出来きました」と話していました。