5月3日(土)、益城町の西瓜選果場で「スイカ感謝祭」が開催されました。
このイベントは、熊本地震から9年が経ち、地域住民や関係機関、多くの支援によって進んできた復興への感謝を込めるとともに、益城すいかをPRする目的で企画されました。
会場には販売開始前から100人以上の長蛇の列ができ、大玉スイカ400玉・小玉スイカ200玉が販売され、わずか2時間で完売しました。
試食した来場者からは、「甘くてみずみずしく、とても美味しい!」との声が多く聞かれました。 イベントでは、「スイカ割り」「抽選会」「選果場視察」などを通じて地域の方々と交流を深め、益城すいかの魅力を発信しました。また、県・町・熊本交通運輸・萩原農場・取引市場などから協力・協賛をいただき、大盛況のうちに終了しました。
田原組合長は、「部会の皆さんのおかげで美味しいスイカができました。旬の時期に感謝祭を開催できたことをとても嬉しく思います。昨年に引き続き、盛況のうちに終えることができました。今後も継続していきたい」とコメントしました。



